今月も各園、様々な知育玩具を用いて楽しみながら色々な力を育みました。
今回はポットン落としをご紹介いたします。
ねらいは
・手先の器用さを高める
・思考力が鍛えられる
・集中力が高まる
・大きさや形に触れる
・数や色に興味を持つ
・達成感を味わう
などがあります。
図形を目で選んで同じ形に合わせるポットン落とし。
「丸だね」「三角だね」などと図形の形を伝える事で、図形を《見る》《名前を覚える》《触る》《動かす》などを自然に理解していき、同じ形は、どれか図形の名前を覚えながら型にはめていくようになります。また遊びを通して数に親しみ数字を使う楽しさを知っていきます。
初めて見たり触れたりする玩具に「どうやるの」「手伝って」と言っていた子どもたちですが、何度も繰り返し遊ぶことで、手先の使い方や仕組みがわかるようになり、月の終わりには、「できたよ」「次はこれがやりたい」とできた事の達成感で満ち溢れた笑顔をたくさん見せてくれます。次月も遊びを通して様々な経験を積んでいきたいとおもいます。


