今月のテーマ:【かぼちゃ】
今月は、かぼちゃをテーマに食育遊びを行いました。
《かぼちゃの豆知識》
冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないと言われています。 でも、なぜ冬至に食べられるようになったのか知っていますか?今でこそ一年中野菜が手に入りますが、 昔は冬に収穫できる野菜が少なかったうえ、保存できる野菜もあまりありませんでした。 そんな中で「かぼちゃ」は長期保存ができて、しかも保存中でもほかの野菜に比べて栄養素が失われにくいというメリットがあります。なので、冬至の時期の貴重な栄養源だったそうです。 この時期に不足しがちなビタミン類を補給するため、江戸時代中期から「かぼちゃ」を冬至に食べる風習が 根付いたと考えられています。
【食育遊び①】~かぼちゃの観察遊び・種とり体験~
今月の食育本《どででんかぼちゃ》をみて、かぼちゃが育っていく過程をみました。
実際のかぼちゃを持ってみたり、匂ってみたり、観察遊びを十分に楽しんだ後は、種とり体験を行いました。スプーン片手に夢中になって種とり遊びを楽しむ子どもたちです。その後も、種を触ってみたりなど沢山かぼちゃに触れました。
【食育遊び②】~”大学かぼちゃクッキング~
午後からは、子どもたちと一緒に午前中に種をとったかぼちゃを使って、クッキング遊びを行いました。
カットされたかぼちゃをお皿に自分で盛り付けていき、甘いタレをかけてスプーンで絡めて大学かぼちゃを作りました。
来月のテーマは、【ぶどう 】です♪