今月も各園、様々な知育玩具を用いて手先を使って遊びました。
私たち大人は物に触れなくても見ただけで理解することができます。それは、目で見た情報と触った感覚が統合されているからです。例えば、ティッシュの箱は外は角のある厚紙のケースで中は白くて柔らかいと把握できている。しかし、子どもは色んな物に触れたがるのは目で見た物と手を動かして触った時の感覚を頭の中で整理しながら、一生懸命学ぼうとしていている段階なのです。そんな子どもたちにとって、型はめタワーは物の形や色、大きさ、重さなど情報がいっぱいで安全に学べるおもちゃの一つとなります。
型はめ遊びは
①手先の器用さ(巧緻性)に繋がります
②物の情報を理解する
③集中力がアップする
子どもたちは遊びを通して、日々全身を使って学びできる喜びを笑顔で伝えてくれています。