◆仲間分け◆

【うさぎぐみ】 『どんななかま』

《ねらい》

・言語能力、ゆたかな想像力を育てる

★なかま分け

★理解できる言葉の数(語彙力)が増えてくると、子どもはいろいろな仲間を集めたり、分けたりすることに興味を示します。お皿の中に入っているバナナ・りんご・いちご・バス・車等の玩具を乗り物と果物に分けてお皿にそれぞれいれていきます。

【用意する考具】

①乗り物ぷかぷか玩具×3 ②果物ぷかぷか玩具×3

③透明コップ×2 ④皿×1

  1. 1セット保育士の前に準備をし、お皿の中に入っている玩具を一つ手に持ち、子どもたちに『これは何かな?』と問います
  2. 物の名称を共通認識した後、『これは、乗り物・果物どっちかな?』と尋ねます
  3. 答え合わせをしたのち、乗り物or果物のコップにゆっくり移動させます(子どもたちの理解度を見ながら繰り返します)
  4. 子どもたちに教具を手渡し、始めます

【りすぐみ】 『簡単な仲間集め

《ねらい》

・形の認識

・ことばの発達を促す

★なかま分け

お皿の中に入っている2種類の玩具をそれぞれに分けてお皿にいれていきます。

【用意する考具】

①2種類の果物×3ずつ ②2つ仕切りケース ③お皿

  1. 1セット保育士の前に準備をし、お皿の中に入っている玩具を一つ手に持ち、子どもたちに『これは何かな?』と問います
  2. 物の名称を共通認識した後、『〇〇のおうちはどこかな?』と仕切りケースの中のイラストを見ながら尋ねます
  3. 答え合わせをしたのち、ゆっくり移動させます(子どもたちの理解度を見ながら繰り返します)
  4. 子どもたちに教具を手渡し、始めます