◆棒差し◆

【うさぎぐみ】 『棒差し(問題カード)』

《ねらい》

・手の運動発達を促す/集中力を育てる

・指先を発達させる/集中力を身に付ける/指示の受容

★棒差し(問題カード)

【用意する考具】

①棒差し土台 ②動物リング6種類×1 ③問題カード ④動物リングを入れる容器

  1. 保育士の前に、棒差しの土台とリングセットを1セット準備し、宿題カードを見せながら導入(みんなで1つの問題カードに取り組みます)を行います。
  2. 子どもたちの前に棒差しの土台を置きます
  3. 動物リング6種類×1セットを容器に入れ、横に置きます
  4. 問題カードを配布し、棒差し遊びを行います。子どもの操作を易しく見守り、完成後宿題カードを見ながら答え合わせを行いましょう。(間違っていても、決して否定は一緒にカードを棒差しを照らし合わせながら子どもたちが気づけるような関りをしてください)

【りすぐみ】 『ひとつ、いれてね』

《ねらい》

・目と手の協応/ねらい通りのところに入れる

・数感覚、言語能力を育てる

★棒差し『ひとつ 入れてね』

【用意する考具】

①棒差し土台 ②ドーナツリング ③ドーナツリングを入れる容器

  1. 子どもたちの前に棒差しの土台を置きます
  2. ドーナツリング6種類×1セットを容器に入れ、横に置きます
  3. 一つ保育士がドーナツリングを手に取り、棒に入れます。
  4. 『棒に好きなドーナツを入れてね』と言い、始めます。
  5. (高月齢)十分に遊んだ後、『この棒に好きなドーナツを1ついれてね。』と言って容器ごと渡します
  6. ドーナツを1つ取り、棒に入れてもらいます。

日常生活で、『おにぎりをひとつどうぞ』『いちごをひとつ取ってね』など数に関わる言葉を積極的に取り入れましょう。言語能力も育ちます